マインドフルネス

2021年10月7日

マインドフルネスは呼吸に注目する瞑想法です。

鼻から息を吸って、口からため息をつくように吐いて、また鼻から吸って鼻からゆっくり吐き出します。

鼻から吸って空気が眉間の間を通って頭にいきわたるようなイメージで、そのあと、汚れた空気

がすべて鼻から出るイメージで吐き出します。

まあ、いろいろなやり方があるので、単純に鼻から吸って口から吐くを繰り返すものでもよいです。

人は呼吸をしているときもいろいろな雑念が生まれてくると思います。

ああ、今日の晩飯はなにかなとか明日は会社がある。嫌だなとか、そのような雑念が浮かんできても無理やり消し去ろうとはしないで、呼吸に意識を戻して静かに呼吸をするというのがマインドフルネスの基本です。

 もともとアメリカでうつ病の治療のために開発されたジョン・カバットジンのマインドフルネスに基づいたストレス低減法からマインドフルネスが注目され、幅広く普及するようになったのです。

私も毎日マインドフルネス瞑想を行っています。

マインドフルネス瞑想で行われている呼吸法はブッダの呼吸法に基づいて行われています。

皆さんもマインドフルネス瞑想を実践してみませんか。

山と霧