認知行動療法を学ぶ
認知行動療法は物の受け取り方や考え方を変えていくことにより気持ちを安定させる心理療法の一種です。私たちは自分の置かれている状況を絶えず主観的に判断して行動します。通常の我々は環境に適応的に行動するのですが、強いストレスを受けている時、例えばうつ状態に陥っているときなどは、自分の考え方やものの見方に歪みが生じます。その結果、抑うつ感や不安感が強まり、非適応的な行動を起こしてしまうことになります。
認知行動療法はうつ病や不安障害(パニック障害、社交不安障害、PTSD,強迫性障害など)、不眠症、摂食障害、統合失調症など多くの精神疾患に効果があることが実証されています。
認知行動療法はクライアントさん自らが身に付け実践していくことが大切です。
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小学習形式で公的施設において不定期に開催しています。
お問い合わせ 090-5243-7180
